指伝話メモリ

よくあるご質問と回答
よくあるご質問と回答

読み上げテキストの書き方

ひらがなだけの入力より、漢字交じりの方が流暢に発音します。
「慧」を「けい」と読むか「さとし」と読むかはアプリ側では決められないので、正しく読ませるにはひらがなまたはカタカナで入力してください。ひらがなで入力すると前後の切れ目がわかりにくくなるので、固有名詞などはカタカナで入力するとうまく文章としてつながることもあります。

VoiceOverやスイッチコントロールの音声読み上げ

VoiceOverやスイッチコントロールの音声読み上げはOSの機能で画面項目を読み上げますが、読み方を正しくしたい場合は、「設定 > アクセシビリティ > 読み上げコンテンツ > 読みかた」を開き、読み方を登録してください。

いくつかの音声を混ぜて話すことがきますか?

標準で搭載されている日本語の音声4つ、英語の音声2つ以外に、iOSの音声を呼び出して使うことができます。中国語、韓国語、ロシア語、フィンランド語など、30以上の言語を話すことができます。
話者にJulieまたはPaulを選択すると、英語で話します。
話すテキストの指定の際に、指伝話タグで言語を指定することができます。[system:CA-Fr] のようなタグをつけることで、それ以降の発話を指定した言語で行うようになります。詳しくは説明書をご覧ください。

iPhoneでも動作しますか?

カードを編集することはできませんが、閲覧するだけの機能のYMプレーヤーを使えば指伝話メモリで作成したカードセットを閲覧することができます。

指伝話メモリにサンプル画像はありますか?

予めアプリの中に登録されている画像集はありませんが、写真からカードを作る以外に、他のセットのカードをもとに新たなカードを作ることもできます。
サンプルセットとして弊社から提供しているものが、次のURLに掲載されています。
これらのセットを取り込んでいただき、その中の画像をお使いいただくのも一つの方法です。野菜や果物の写真の他、文字・数字などのセットもあります。どうぞご利用ください。


また、市販の素材集等で入手したJPG,PNGの画像などは、iPadに転送することができますので、それを指伝話メモリで使用することができます。(著作権に関しては提供元の規定をご確認ください。)

指伝話メモリから他のアプリを呼び出せますか?

はい。URLスキームやショートカットを利用して、指伝話メモリのカードを選択して他のアプリを呼び出すことができます。
はじめての指伝話メモリ1-2-3! アプリを呼び出そう編 をご参照ください。
また、こちらのnoteの記事「ショートカットでアプリを呼び出して指伝話メモリに戻る」もご参考になさってください。

指伝話メモリの写真読み込みが遅くなってしまいました。

指伝話メモリのバージョンを最新版にアップデートしてください。バージョン1.2ではiPadOSのバージョンアップによって写真ライブラリ参照に時間がかかるようになった問題を解決しました。

指伝話メモリのセットをAirDropで書き出せません。

セット名に日本語の濁音・半濁音が含まれている場合、iOS 10.3以降ではAirDropで書き出す際にエラーとなることが確認されています。一旦書き出し先をメモ帳にし、メモ帳からAirDropすると送信が可能です。お試しください。

指伝話メモリのカードを自分で作れますか?

はい。絵カードセットを自由に作るためのアプリです。

指伝話メモリを無料で試せますか?

はい。指伝話RTを無料でダウンロードしてください。指伝話メモリで作ることのできるカードセットのサンプルを見ることができます。カードを作ったり編集したりするには指伝話メモリをお使いください。

指伝話メモリで自分が作ったカードセットを誰かにあげることはできますか?

AirDropやメール添付でカードセットを他のiPadに送ることができます。カードセットの閲覧専用のYMプレーヤーを使えば、iPhoneでもカードセットを受け取れます。

指伝話メモリのタイトルバーが見えなくなってしまって困っています

タイトルバーの表示は、アプリをインストールした段階ではセットを表示し始めてから3秒後に隠れるようになっています。これは、例えば指伝話メモリを使って言語訓練をされる場合など、カード以外に不要な情報を表示しないためにある機能です。
一旦隠されたタイトルバーは、画面を上から下にスワイプすることで再表示されます。下から上にスワイプすると隠すことができます。
もしくは、カードを2本の指でタップするとタイトルバーが表示されます。
セット一覧から「設定」タイコンをタップして設定画面に移動すると、「タイトルバーを隠す」の項目で隠すまでの時間の設定ができます。
バージョン1.2からはタイトルバーを「常に非表示」にすると上記の方法でも再表示されなくなります。設定アプリの指伝話メモリの欄で「常に非表示」以外にした上で一旦指伝話メモリを終了し再度起動してお使いください。

指伝話メモリでセットをAirDropで書き出せない時があります。

バージョン1.3にアップデートしてください。バージョン1.2.1では、セット名に日本語の濁音・半濁音が含まれている場合、iOS 10.3以降ではAirDropで書き出す際にエラーとなることが確認されています。一旦書き出し先をメモ帳にし、メモ帳からAirDropすると送信が可能でしたが、バージョン1.3にしていただく方が良いです。なお、セット名に / (スラッシュ)を使わないようにしてください。

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