デジタル医療 現在の実力と未来

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デジタル医療 現在の実力と未来

突然重症ギランバレー症候群になった医師・高尾洋之さんは、4ヶ月間の意識不明の後は、声をだせず体も動かせず、目を少し動かすことしか出来ませんでしたが、細い糸を少しずつ太くして生活をより良くしてこられています。
この本は、デジタル医療のことについて書かれた本ですが、発症後に書かれた(手が動かないので口述筆記で書き上げたそうです)ため、ご自身のコミュニケーション手段やアクセシビリティの利用について「第3章 デジタルツールの限界 声が出せない患者とのコミュニケーション」「第4章 スマートスピーカーとiPad~すべての人が幸せになるICT~」で詳しく書かれています。

その中で、iPadのアクセシビリティ機能のことや指伝話アプリについて触れていただいています。
いまは、ご自身の声でお話ができるようになり、指伝話の発話機能は使ってらっしゃいませんが、iPadのアクセシビリティ機能を活用するきっかけとして指伝話メモリを使っていただきました。指伝話メモリを使ってiPadの操作をスイッチコントロールの操作で行い易くする仕組み、アプリの起動・メールの作成、家電の操作などの機能を使ってらっしゃいます。

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