指伝話文字盤をさらに活用するための指伝話メモリのセット
指伝話文字盤パック:詳しい説明
指伝話文字盤で書いた文字を
・変換する
・メッセージで送信する
・ネットを検索する
といった動作(アクション)を指伝話メモリのカードで選択して実行する仕組みです。
最初に使用する場合、ショートカットがアクセス権の許可を求めてくるので、確認の上、すべて許可してください。

定型文変換 
短い入力で、漢字混じりの定型文を書いたり、絵文字に変換することができます。
例えば「1」は「おしっこをお願いします」に、「11」は「!」、「12」は「?」、「80」は「❤️」、「00」は改行となります。
変換は、「YMP設定_変換辞書_C」ショートカットにある変換辞書の定義に従って行われます。変換辞書は自由に設定していただくことができます。




メモに保存 
文字盤に書かれている文字をメモアプリに保存します。
メモは、「2025/08/01 文字盤」(その日の日付)とタイトルがつけられ、同じ日はそのメモに追加されていきます。


百人一首 
百人一首の上の句から、全体の句に変換します。
複数候補がある場合は、併記します。
同様に「奥の細道」のバージョンもあります。


ネット検索・YouTube検索

文字盤に書かれている文字をネットで検索します。
ブラウザで検索、またま、YouTubeで検索することができます。


音楽をかける 
文字盤に書かれている文字でApple Musicを検索して曲を再生します。
検索条件は、タイトル・アーティスト・ジャンルにその文字が含まれているかどうかです。
ひらがなで合致しない場合は、後述のChatGPTで漢字変換してから検索すると良いです。
インターコム 
文字盤に書かれている文字をインターコムします。
インターコムする先は「YMP設定_インターコム_C」ショートカットで設定します。
コマンド 
文字盤に書かれている文字に対するアクションを実行します。
アクションは、「YMP設定_コマンド_C」ショートカットで設定します。
サンプルでは、「1」に対するコマンドは、現在日付時刻を声で伝えるアクションです。
メッセージ 
文字盤に書かれている文字をメッセージで送信します。
メッセージは、SMSやLINE、Facebook Messengerなどが使えます。
メッセージの送信先の指定は、「YMP設定_メッセージ_C」ショートカットで設定します。
サンプルでは、「いつものところ」を選択すると、「demo.yubidenwa@icloud.com」にメッセージが送信される設定になっています。設定を自由に変更してください。

ChatGPT 
文字盤に書かれている文字でChatGPTに問いかけます。
サンプルでは、漢字に変換、説明をまとめる、リンクを一覧にまとめるといった処理があります。
問い合わせ結果は、指伝話文字盤に表示して読み上げたり、メモに出力して保存するようになっています。
