指伝話文字盤

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文字盤タイプの指伝話

介助する方がお話しする方の まばたきなどの合図を見て文字盤を操作して、ことばを伝えます。

スイッチを使ってお話しする方が自分で操作することもできます。

※このアプリは「指伝話50(販売中止)」とは別製品です。



指伝話文字盤 iOS/iPad版 3,600円
最新バージョン 1.3
対応iOS/iPadOS 10〜15

使い方簡単!

指伝話文字盤は、五十音表をタップして文字を選ぶ方法以外に、話す人の合図に合わせて、矢印ボタンで文字を選択して★ボタンで決定して使うことができます。

メモが要らない

選ばれたことばは、文字盤に残るので、読み取ったことばをメモしておく必要がありません。

合図に集中できる

基本操作は指2本だけでできますし、読み上げ音声もありますから、操作者は画面を見る必要もなく、お話しをする方の合図を確認することに集中できます。読み取りの速度も速くなります。

あ行や操作ボタンを右側に

やっぱり五十音表は、あ行が右側になくちゃ!という場合も、利き手に合わせて操作ボタンは右側がいいな!という場合も大丈夫。環境設定でそれぞれの位置を左右のどちらにもすることができます。

行から?段から?

「あ、か、さ、た、な…」と行を最初に選ぶか、「あ、い、う、え、お」と段を先に選ぶかは、好みに合わせて環境設定で指定してください。

読み上げ音声付き

行や段の移動をする時、選んだ文字を確定する時に、音声で読み上げることができます。画面を見ないで操作する時に便利です。口文字の練習としてもお使いいただける機能です。また、作成した文章は、流暢な日本語で読み上げます。



対話式での使い方
介助する方は、iPadを持って指で操作します。お話しする方の合図をみながら操作します。
お話しする方は、文字盤を見て、選択をまばたきや目の動きなどで介助する方に合図をします。

スイッチでの使い方
スイッチを使用するには、話す方が操作する方法以外にも、介助者とともにスイッチを使う方法があります。
・話す方だけが使用する(自動スキャン、半自動スキャン)
・話す方と介助者と両方が使用する(半自動スキャン、手動スキャン)
・介助者だけが使用する(半自動スキャン、手動スキャン)
従来の一般的な文字盤は、スイッチを使って話す方がすべて操作する方法だけでしたが、指伝話文字盤ではこのように誰かと一緒に使うという方法も選択肢にあるのが特長です。

アプリの特長

・簡単な操作で使える文字盤です。気軽にコミュニケーションを取りやすくなります。
・対話式で使う、指差しで使う、口文字を併用して使う、どちらにも適しています。
・介助者なしでスイッチを使って操作することもできます。スイッチで操作する際に便利な半自動スキャン、自動スキャン機能が使えます。

背景

必要なことだけでなく、おしゃべりも楽しんでいただくために、お話しをする方も介助の方も負担が少なくてすむアプリとなるように心がけて開発をしました。

一般的に、お話しをする方が機器の操作をすることが難しい場合、透明文字盤や紙の文字盤を使うことが多いです。透明文字盤もコツを掴めば難しくはないのですが、発言者と介助者の阿吽の呼吸が必要ですし、視線による指示の読み取りは素人には最初は難しいと感じてしまい使用を断念するケースも多いようです。また、介助者が文字盤を持ちながら話し手の合図に集中をしつつ、それまでに話したことばといま話していることばとを記憶しながら使うのは、かなり集中力と体力が必要かもしれません。
透明文字盤や口文字に慣れるまでに断念してしまう人を減らして、コミュニケーションの機会を多くしたいと思い開発したアプリです。

アップデート情報

バージョン 1.3
・iPadOSのマルチタスク機能(Split View および Slide Over)に対応しました。

バージョン 1.2
・表示上の問題をいくつか修正しました。
・テンキー操作時、5キーにブザーを割り当てました。
・左右の矢印キーだけでスキャンする方式で、ブザーボタンもスキャン対象にしました。

バージョン 1.1.1
・読み上げたことばがクリップボードにコピーされない問題を解決しました。
・スイッチコントロールを使用している際に、環境設定で半自動モードを選択した後に戻った画面でボタンの位置が崩れる問題を解決しました。
・ブザー音のボタンにショートカットキー(数字の5)を割り当てました。

バージョン 1.1
・声の種類を追加しました(Ryo:男性の声)。
・半自動スキャン、自動スキャンに対応しました。
・ブザー音を追加しました。

指伝話文字盤の使い方の基本

指伝話文字盤は、さまざまな使い方ができるようになっています。
画面タップ方式:お話しになる方が、画面をタップして使います。
対話方式:お話しになる方と介助者とがペアになって使います。
キー操作方式:iPadに接続したキーボードのキーを使い、操作パネルを操作して使います。
キースキャン方式:iPadに接続したキーボードのキーを使い、操作パネルをスキャン方式で使います。
スイッチコントロールの利用:iOSのスイッチコントロールの機能を使って操作します。
それぞれの方式は、「はじめての指伝話文字盤」をご参照ください。

スイッチと指伝話文字盤

体の動きが自由に取りづらい場合は、画面をタップする操作ではなく、スイッチを使って指伝話文字盤を操作することもできます。
指伝話文字盤だけを使うのであれば、iPadのスイッチコントロールの仕組みを使わずにスイッチ操作する方法もあります。
最初は指伝話文字盤だけを使うことに集中するとしても、スイッチ操作に慣れてきたらスイッチコントロールも使ってみる方法もご検討ください。スイッチコントロールは奥が深く設定がいろいろありますが、それは使い方に合った設定ができるという意味で、難しいということではありません。
iPadをスイッチ操作で使う方法として、スイッチコントロールというiPadの標準機能を使う方法があります。スイッチコントロールには様々な設定があります。
スイッチを1つ使うのか・2つ以上使うのかによっても使い方は様々です。1つだけのスイッチを押して使うとしても、押すタイミングは取りやすい人か、自分のペースで操作できるスイッチの使い方に合わせて、スイッチコントロールの設定を行うのが良いです。

ちょっとした使い方の工夫

間違った選択は無視してそのまま続ける

文字を1つずつ選ぶのはスイッチ操作だと結構大変です。間違って隣の文字を選択してしまったりした時は、削除ボタンで消すのではなく、そのまま無視して正しい文字を次に選ぶようにするというルールにしておくのも一つの方法です。
行・段の順番で選ぶ方法をしている時は、行を間違って選んだ時には、一番下の数字を選ぶことにして、後で数字は読み飛ばしてもらう、というルールにしておくのも一つの方法です。
完璧に文章を作りたい方もいると思いますが、文字盤の役割はできるだけ簡単に用事を伝えることに特化しているので、自分たちで使いやすく伝えやすいルールを作るのも良いと思います。

数字を選んで伝える

よく使うフレーズは、数字を選ぶことで伝えるルールを作っておくのも一つの方法です。
「1:吸引をしてください」「2:痛い」「3:トイレ」といったように決めておき、数字を選ぶことで早く用事を伝えることができます。「2:痛い」を選んだ時は、場所を特定するために、「頭・顔・首・肩・腕・胸・お腹・背中・・・」といったように常に同じ順番で聞くことを事前に約束しておき、そこから選んでもらうようにします。「目が痛い」は「顔を選んだら、順番に顔の中の場所を聞いてくれる」とルールが分かっていれば安心して順番に伝えることができます。文字盤を使わなくてもウインクや瞬きの合図で「はい」を伝えても良いでしょう。

はい・いいえをスイッチ操作で示す

行・段の順番で選ぶ場合、行を選んで段を選ばずにいるのは「はい」、行を選ばずにいるのは「いいえ」というルールにしておき、質問する側が「はい・いいえ」で答えやすい質問をするように心掛けるのも一つの使い方です。
作った文章を読み、内容を整理して確認して「○○ということでよろしいですね?」と聞いて、「はい・いいえ」で答えてもらうようにし、誤解やすれ違いの無いようにすると良いと思います。

指伝話メモリはとても便利

指伝話文字盤の目的は、五十音表から文字を選んで伝えられることにあります。確かに、五十音表で文字を選んで文章を作れば、最終的には伝えたいことを伝えることができるでしょう。
伝えたいことにもいろいろあります。
おはよう・こんにちは・元気?・ありがとう・電気を消して・喉が乾いた、など、よく使うフレーズを毎回五十音表から選ぶのは、時間を節約することができる方法があります。上記の「数字を選んで伝える」もその一つですが、指伝話メモリを使うと、定型文を伝えやすくなります。
また、指伝話メモリであれば、言葉で伝えるだけでなく、SMSやLINEを送る、家電を操作するといったことも、画面上のカードを選ぶだけでできます。五十音表から1文字を選択するのに比べ、画面上からカードを選ぶ方が操作自体も簡単です。
是非、指伝話メモリのご利用もご検討ください。

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自動スキャン(スイッチコントロールなし)


半自動スキャン(スイッチコントロールなし)


手動スキャン(スイッチコントロールなし)


手動スキャン(スイッチコントロールあり、ポイントモード)


自動スキャン(スイッチコントロールあり、レシピ使用)

よくある質問と答え

Haruka
Haruka

このアプリは誰が使うことを想定して作ったのですか?

 

Sho
Sho

みなさんです。病気や障害で自分の声でお話しになれない方、身体を動かして機器を操作するのが難しい方がいらっしゃいますが、話し相手がお手伝いをすることでことばを伝えることができます。その方法はいろいろありますが、お話しする方にも聞き手の方にも比較的簡単にすぐ使っていただけるようにこのアプリを作りました。是非これを使って、気軽に楽しくおしゃべりを楽しんでください。

Haruka
Haruka

ネットワーク接続は必要ですか?

Sho
Sho

いいえ。アプリのバージョンアップの時以外、ネットワークに接続していなくてもアプリは使えます。

Haruka
Haruka

文字の位置を変えられますか?例えば私はあ行は右側にある方が好きです。

Sho
Sho

環境設定で、あ行を右側にしたり、操作ボタンを右側にする設定ができます。

Haruka
Haruka

声を変えることができますか?

Sho
Sho

声の種類は2種類から選ぶことができます。音程を変えることで高い声・低い声になりますので、お試しください。

Haruka
Haruka

カタカナや英字は使えますか?

Sho
Sho

いいえ、ひらがなと数字だけです。指伝話プラスを使うともっと複雑な文章も話せます。

Haruka
Haruka

「私履物を買う」のつもりで「わたしはきものをかう」と打ったのに「私は着物を買う」と読みます。

Sho
Sho

ひらがなだけだと文章の区切れがわかりにくいので、区切りとなる空白を入れるか「わたしははきものをかう」と入れてみてください。

Haruka
Haruka

よく使うことばを登録しておくことができますか?

Sho
Sho

指伝話文字盤では登録できません。別なアプリの指伝話プラスはことばタイプ、指伝話メモリはカードタイプで、よく使うことばや文章をあらかじめ登録しておくことができます。画面をタップして(スイッチで選択でも可)声で伝えることができます。

Haruka
Haruka

作った文章をとっておくことはできますか?

Sho
Sho

文章として残しておくことはできませんが、作った文を記念に残しておくということであれば、iPadの画面のスクリーンショットを撮っておいたり、メモに言葉をコピーして印刷しておく方法があります。
なお、指伝話文字盤で発話した内容は、iPadのクリップボードにコピーされますので、他のアプリケーションを開いて文字入力の箇所でペーストをすることができます。
日常的によく使うことばを残しておいて何度も使いたい場合は、指伝話プラスまたは指伝話メモリが適しています。

Haruka
Haruka

せっかく作った文章を間違って消しゴムボタンで消してしまいました。

Sho
Sho

もう一度消しゴムボタンをタップすると、消してしまった文章が戻ります。

Haruka
Haruka

作った文章を他のアプリで使えませんか?

Sho
Sho

話すボタンを押した時に、iPadのクリップボードに文字がコピーされます。他のアプリでペーストをすることができます。

Haruka
Haruka

スイッチを使って指伝話文字盤を操作できますか?

Sho
Sho

はい。画面をタップせずスイッチで操作することができます。

Haruka
Haruka

スイッチで使う場合はiOSのスイッチコントロールが必須ですか?

Sho
Sho

スイッチコントロールを使わずに指伝話文字盤をスイッチで操作する方法もあります。使うスイッチの数よっても操作の仕方は様々な組み合わせが考えられます。もし、少し使いにくいなと思うことがあっても、設定を変えると使い易くなることがありますので、諦めずにさまざまな設定を試してみてください。
スイッチコントロールを使ってiPadの他のアプリもお使いの場合は、指伝話文字盤もスイッチコントロールで使う方が便利です。もし、指伝話文字盤だけをお使いになるのでしたら、スイッチコントロールを使わずにスイッチを操作するほうが楽かもしれません。慣れの問題もありますので、それぞれ試してみてください。

Haruka
Haruka

公的な支援を受けて購入をすることができますか?

Sho
Sho

日常生活用具の携帯用会話補助装置や情報通信支援用具での指伝話キット・指伝話アプリの支給実績があります。支給決定は市町村ごとの判断となります。こちらのページ(https://www.yubidenwa.jp/nichijo/)をご覧ください。
また特別支援学校の高等部に在籍の方は、就学奨励費を利用して購入するケースもあります。詳しくはお問い合わせください。

説明書

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